外壁や屋根の塗装工事のなかで、現在注目されているのが「光触媒塗装」です。「光触媒」とは、太陽の光(紫外線)を受けることで「超親水性になる」「有機物を分解する」というふたつの化学反応を起こす物質で、壁面に塗ることで、汚れに強く環境にもやさしい建物にすることが可能。協立技研では、この光触媒塗装にも対応しています。
光触媒塗装の3つのメリット
雨の力で汚れを洗浄
壁面が超親水性になることで、付着した汚れなどが雨によって流し落とされるセルフクリーニング効果が発揮され、ほとんどお手入れをしなくてもキレイな状態がキープできます。また、帯電も防止されるため、チリやホコリなどの空気中の汚れがつきにくくなります。
カビや藻の発生を防止
有機物の分解作用により、カビや藻なども発生しにくくなり、キレイな状態が維持できます。防藻剤を使用した一般的な塗料の場合、2~3年で効果が薄れてしまいますが、光触媒塗装の場合、約15年経過しても防カビ・防藻効果が期待できます。
大気を浄化
工場の排煙や車の排気ガスなどに含まれる「NOx(窒素酸化物)」などの有害物質を分解することもでき、クリーンな環境づくりに貢献します。
大規模修繕工事におすすめです
建物の外観を汚れにくくし、環境にもよい影響を与える光触媒塗装は、マンションやビルの大規模修繕におすすめの工事です。特に建物の見た目は、入居検討者の第一印象を決める重要なポイント。常にキレイな状態を保っておくためには、お手入れの手間がほとんどなくキレイな状態をキープできる光触媒塗装が最適です。
資産価値を維持する意味でも大変おすすめの施工ですので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。