いざ工事を依頼しようと思っても、数多くある施工業者の中から選択するのもなかなか苦労するもの。以下に挙げるポイントを参考にして、業者選びの際の判断基準にしてみてください。
その会社がこれまでどの程度の施工数があるのか。やはり豊富な実績と提案力のある業者のほうが安心できるのは間違いないでしょう。
会社の大きさだけで工事を頼むのは得策ではありません。大規模修繕工事はみなさまが生活されている中での工事となりますので、どれだけみなさまの安全を配慮し、安心して日常通りの生活ができるかが大切です。また、小回りが利くかどうかということを考えても、必ずしも大きな会社ということだけで、決めてしまうのはよくないでしょう。
工事説明会は、その会社の仕事に対する取り組み方・考え方に触れられるよい機会です。疑問に感じた点は遠慮なく質問してみましょう。協立技研では、工事の説明の段階からお客様の不安を取り除けるよう努めております。
施工業者の技術力がいくら高くても、周囲に対して気配りができない会社は一流とはいえません。協立技研では、数ヶ月に及ぶ大規模修繕工事においてもっとも大切にしていることがこの気配りであり、居住者・管理組合の皆様と円滑なコミュニケーションが取れるようさまざまな伝達手段（掲示板・郵便受けへチラシの投函など）を取り入れております。
工事中は思わぬ事故やトラブルが発生しないよう、事故防止・防犯対策がしっかりなされている会社を選ぶようにしましょう。協立技研では、安全・防犯面において、十分な対策を行っております。
工事が完了してもその後のメンテナンスを十分に行ってくれなければ、お客様の不安は募るばかりです。協立技研では、万が一の事態にもすぐに対応できるようなアフターサービスも充実させております。
施工業者には、よい業者・悪い業者があることは事実です。施工業者の選定を誤ると、せっかくの工事が満足のいかない仕上がりになってしまうことがあるため、安易な選定は避けるべきでしょう。業者の良し悪しを見極めるためには、実際に業者の対応を見て、居住者がしっかりと意見交換を行い意向の一致を図ることが大切。管理組合による総会や工事説明会などにはできるだけ多くの方で参加し、上記判断基準のもとで業者選定を行うようにしましょう。
